知識

大切な卵を運ぶものとして

大切な卵を運ぶものとして

私たちは卵と飼料を運んでいます。しかし鶏と卵を育ててはいません。だからといって車の運転だけ出来ればいいというものではありません。農家の方が 育てた大切な卵と、長年培った想いを乗せて運ぶのです。だから日々勉強をしています。農家の方に負けないくらい勉強しています。そしてその知識をドライ バー全員で共有しています。それが、卵を運ぶ私たちの仕事だと思っています。

卵についてのQ&A!

赤玉と白玉の違いは?

卵の色は、卵を産む鶏の種類によって異なります。
羽根の色が茶色系(ロードホン種)の鶏が赤玉をうみ、白色系(白色レグホン種)の鶏が白玉を産みますが飼育形態や餌が同じであれば栄養価は同じです。
赤玉が白玉より値段が高いことが多いのは茶色系の鶏が白色系に比べて産卵率が低く、餌も多く食べるため生産コストが高いからです。

新鮮な卵は、茹でたときに殻がむきにくいのはなぜ?

産みたての新鮮卵ほど卵中に含まれる炭酸ガスの量が多く、これが加熱によって急激に膨張し、卵殻膜を殻に押しつけるため殻がむけにくくなります。
うまくむく秘訣は、ゆで過ぎぬこと。ゆでたらすぐ冷水に入れること。また、冷水に浸しながらむくこと。ひびを入れて鈍端の方からむくことです。

卵の鮮度を見分ける方法は?

家庭で行なえる最も確実な方法は割卵してみることです。平らな皿の上に卵を割り落してみて、卵黄が丸く盛り上がり、大量の濃厚卵白がこれを囲んでいて、水様卵白の少ないものが新鮮な卵です。反対に卵黄が扁平で濃厚卵白が少なく大きく広がるものは古い卵です。

黄身の色が濃いほうが栄養価が高い?

私達日本人は、一般に極端に濃い色や薄い色の卵黄を好まないようで、山吹色に近いやや濃めの卵黄に人気があります。
しかし、色の濃淡は黄色とうもろこしや乾燥アルファルファなどの配合飼料の原料の割合によって異なってくるものであって、色調の相異は栄養価に関係ないといわれています。

卵は貧血の人に特によい食べ物だというのは本当?

今日若い女性の貧血が、しばしば問題となっています。貧血というのは、血液中に含まれる赤血球が異常に低下している状態ですが、その原因は、出血・感染等の他に食物成分の不足があり、特に食物中の鉄・蛋白・ビタミンB12 , 6・葉酸などと密接な関係があります。卵にはこれら貧血要素というべき成分をすべて含んでいて貧血の人には大変よい食物ということができます。

飼料についてのQ&A!

飼料って何で出来てるの?

主な材料はとうもろこしやマイロなどで、そこに大豆油かす、なたね油かす、魚粉、肉骨粉、米ぬかなど配合して出来ています。
必要な栄養成分が含まれ、安定して産卵を維持できるようになっています。多くの農場では、このような原料をベースに、独自の原料の配合で特徴を出しています。

鶏って一日にどれぐらいのエサを食べるの?

鶏一羽が一日に食べる飼料の量はたった115g程度です。「それだけ?」と思われる方も多いでしょうが、大きな養鶏場では、鶏を100万羽以上も飼育しているところもあります。養鶏場全体の一日分の飼料だけで、すごい量ですね!